ドックランでの対処法

最近、小耳にはさむ事が多いのですが

ドックランでの事故について　何かとお聞きします。

なので　ここで少し対処法など　お役に立てればと

思い書き記します。

まず、飼い主さんに考えて頂きたいのですが

ご自分のワンちゃんが本当にドックランに行きたいかどうか。

別に行く必要がなければ　行くこともないのです。

他のワンちゃんが苦手な子もいます。

よく考えてあげて欲しいのです。

次に、ドックラン。

大型犬と小型犬が分かれているところのほうが安全です。

大きさが違うと事故の元に成りかねません。

そして　入る時に必ず　そこの様子を観察してほしいのです。

飼い主さんがきちんと犬を見てるかどうか？

ちゃんとコントロールできてるか？

耳がピンと立って　尻尾もピンと立って　毛が逆立って

吐く息が荒い　目が血走って　胸が張ってる犬が居たら要注意。

飼い主さんもお喋りに夢中　なんて場面があれば　

その日は諦めた方がいいかも？？？？

入る時も注意が必要です。

最初のゲートの時に先に飼い主さんが入って犬を誘導してください。

そこで犬が興奮してなければリードを外して暫く慣れさせて下さい

犬を落ち着かせて　２つ目ゲートをあけて　ここでも飼い主さんが先に

入ってください。そして　犬を入れる。

入れる時でも　興奮してる犬が居ないかどうかのチェックは忘れずに。

ご自分の犬がリードを付けっぱなしだと　

逃げ場がなくなるので襲われる可能性大です。

おやつを持っての行為も喧嘩の元に成ります。

ボールも執着心がある子でしたら　喧嘩の元に成るかもです。

そして必ず　目を離さない事。厳守です。

事故が起きた際は、噛まれた方と噛んだ方の飼い主さんは一緒に

近くの動物病院に行って対処した方がいいです。

もし、噛んだ方の飼い主さんが拒めば、警察を呼ぶと言うのです。

噛み事故は例え犬同士であっても　大変なことです。

どちらがどうであれ　飼い主の責任は果たすべきです。

後で対処は問題の元です。

交通事故でも現場検証は即座にしますでしょ。

時間が経てば人の感情も記憶も曖昧になってしまいがちなので

ここはしっかり対処してください。

そして、お互いしこりが残らないよう話し合いを。

こんな事が起こらないように　普段からご自分の目を

養ってください。

ご自分のワンちゃんを守るのは　飼い主さんだけですから。

by miki.k